【グルメ】あげ福(五反田・とんかつ)
あげ福
トンカツ屋は燕楽(池上)、檍・いっぺこっぺ(蒲田)と紹介してきましたが、今回はあげ福(五反田)です。
個人的には、紹介してきた中では、ここが一番美味しいかなと思っています。
4000 Chinese のオーナーである菰田シェフもあげ福をお勧めしていました。
入口の写真の右側に「ミート矢澤」があります。こちらはステーキ、ハンバーグ等を提供しています。
味とか
まずここの肉はかなり柔らかく、脂身が比較的多く、甘みがあってとても美味しいです。
火の通りという意味の方のレア度も紹介した他のお店よりも強いです。
いっぺこっぺの衣はガッチりしたラード感がありますが、ここはふんわり軽めのサクッ!という感じです。
写真だと分かり辛いのですが、衣の色もきつね色よりも白に近く、油を頻繁に交換しているのだと思われます。
細かいことですが、網の上に置かれて出てくるので、時間が経っても裏面の衣がべちゃとし辛くなっており、最後まで美味しく食べられます。
今回は別途「エビフライ」「ホタテ」を注文しているので、タルタルソースが付いていますが、トンカツだけの場合は「塩」「特製のジンジャーソース」が付いています。勿論、一般的なトンカツソースもございます。
ご飯とキャベツは1回ずつお代わりが可能となっています。
写真じゃ分からないと思うのですが、ここのご飯はどのお店のお米よりもピカピカツヤツヤ光っていて(ライティングか?)、見た目からもとても美味しそうです。良いお米を使っているのは当然として、ご飯炊くときに少量のオイルを落とすとかしているのかもしれません。
メニュー
ごはん、豚汁、漬物が付く定食になると1000円以下で食べらルメニューはなく、トンカツメニューになると2000円以上します。
上の写真は「特上ロース」「エビフライ」「ホタテフライ」を頼んで4000円くらいです。
これまで紹介してきた とんかつ屋さんの中では、一番高いお店になります。
ランチとディナーで若干メニューが変わっていますが、コロナ前は限定の肉だったり、牛カツを提供していたこともあったので、今現在だけの対応かもしれません。
お店自体は14:00pmラストオーダー、15:00pm閉店ですが、お弁当は15:00pm以降の時間に受取にきても良いとのことです。
ランチメニュー | お弁当 |
ディナーメニュー |
その他
コロナ前は行列のできるお店で、お昼時を外しても、即時入店出来ないことも多かったです。
お店の席数はテーブル席(4人)が1つとカウンターで、15,6人くらいは入れそうな感じでしたが、コロナ禍の現在は席間隔を保って透明のアクリル板も置いたりしているので、もう少しすくないかもしれません。
最初に紹介したようにレア度が非常に高いです。
そのため、1回だけですが、火の通りが甘すぎたことがあり、殆ど生肉の状態で不味くてとても食べらず、その事を伝えて、お金払って出てしまったことがありました。
再度来訪したときに、私が以前に殆ど手を付けずに出て行ったことを覚えており、『今回のお食事代は要らない』というステキな対応を受けたことがありました。
マップ&アドレス
目黒川沿い、ミート矢澤の隣の角地