【こどおじ雑記】読書が嫌い@@
読書嫌いだわ
私は『読書』が大嫌いだ。これ読んでいる人の中にもいるだろ???
何かを読むことが、嫌いなのではなく『読書』が嫌いだ。
ネットの記事を読むなんてことは毎日していて、そこから得ている知識量や情報量は、普通の人のソレを遥かに凌駕していると思う。
でも、本を読むのは嫌い。『読書』が大嫌いだ。
『読書』嫌いっていうと、「頭悪い」とか、真っ先に印象付けられる。
これまでの出版業界、新聞業界の刷り込みがあるからなのか、例えば、趣味を『ネットサーフィン』って書くよりは『読書』と書いた方が、なんか良いイメージを他社に与えられている気がする。
彼奴等は、本を読むことで知らない漢字や表現に出会う。そこから、知らない漢字が読めるようになったり、表現が豊かになったりするなんて言ったりする。
論理的思考にも役立つとか、更には、人間性を豊かにし、人生をも豊かにしてくれるとか、超絶大袈裟で論理の飛躍もいいようなことを言う。
論理トレーニングをやりたいなら数学でも、英語でもやればと思う。
積極的に本は買わない
それでも『読書』をすることもあるが、本屋で態々買うことは少ない。ってか、買ってやらない。儲けさせてやらない。買っているのは週刊少年ジャンプだけです。
最新の情報なんて、ネット上に転がっているんだから、本である必要なんてない。家から歩いて直ぐのところに図書館あるので、そこで無料で借りてくる。
図書館に行って、気になる本(経済、金融、不動産、経営、IT、マーケ等の専門書&実用書)をペラらっと捲ってみて、目次確認&読み易そう(文字数とフォントの大きさ等)なら、取り敢えず、借りていく。
で、家に帰ってから、目次見て必要だと思うところは、真面目に読むが、それ以外の気にならないところは流し読みだ。
これだと、2~3時間で4,5冊の本が捌ける。『内容は頭に入っているのか?』というと、大方の流れは理解している。
ってか、正直、読み易そうで借りてきているレベルの本には、大した内容は書いてないよ。気になるジャンルは、学生時代にガチ勉していたことだし、基礎知識もある。
ネットでも様々な情報を得ているので、大体のことは想像付いている。なので、知識・情報の確認とバージョンUPって感じです。
読書嫌いの私は人生を変える1冊なんて、全く以って信じてないから、適当です。
文学系統は特に無理
読書で一番くだらないと思っているのが『小説』や『純文学』系統。
こんなん面白がって読むのは本当に時間の無駄だ。あんなの「妄想」を好き勝手に書いているだけですよ。現実から完全に逃避しているようなもんばかりですよ。
中には、妄想世界に心頭しちゃうのが出てくるし、こんなもんのどこが人生を豊かにするの?『小説』好きって人の気が知れない。
序で言えば、純文学系が好きな人は『漫画』は当然として『小説』他ジャンルを小馬鹿にしている感じがする。
絵が描いてあるのが幼稚ぽいとか、想像力の妨げるになるとか、もう本当に笑わせないでくださいよ。糞下らねー小難しい表現と小さな文字を見ているだけで、こっちは眠くなってくる。
次に『自己啓発系』これも完全にお花畑ですね。そこに書いてあることを行って成功した人は確かにいるのかもしれない。
でもしない奴の方が大半でしょ?そんなもん読んで成功するなら、読書嫌いの俺でも読んでるっちゅーねん。こーゆーの好きなのは、人に薦めてきたりもする。宗教の勧誘となんら変わらないね。
youtubeにも『自己啓発系』動画が転がっているけど、こんなのに侵透するとマジで事故起こしかねないわと思う。こんなのが1万回再生以上回っているのを見ると、いつも、「終わってんなぁー」と思ってしまう。
最近じゃ、『note』ってサービスで自分で書いた書きものを売り付けるサービスまであるらしいじゃないですか?!
ジャンルも多彩で『金融・経済』『会社経営』等の専門ジャンルもあるらしい。
本屋に売っている本で、この手のジャンルの作者は『超有名企業』や『超有名大学教授、コンサル』『超成功者』が書いていたりしますが、そんな人達よりも有能だったり、実力ある人が、ネットの世界にはいるんですかね?
こんなのに手出すなら、素直に本を手に取った方が良いと思う(買えとは言っていない)。
そんな考えを改めさせた一冊の名は!
読書について、日々そんな風に思っていた私ですが『コレは素晴らしい!!!』『革新的一冊だ!!!』と考えを改めさせられたのが「『XXXX』なんです。」って書いて、アマゾンリンクを貼って、チャリン♪チャリン♪してーなぁーと思うのですが、そんな書籍が見つからなくて困っています。
『世につまらない本なんて無いんです!』って改心させる1冊が欲しいわ。