【こどおじ雑記】飲み経費に関して

2019年12月26日


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経営者特権

会社経営者を行っていると、食事代等は接待費ってことで会社経費にしたりも出来るのですが、サラリーマンの場合は、会社がそれを許してくれるかに掛かってきます。大抵の会社はそんなことを許す筈が無いので、忘年会とかを除いては自腹になるのが普通です。

キャバ代で1億円

私が新卒入社した会社は、営業経費に関してはユルユルのガバガバでした。営業に所属している社員は、殆どの飲み代を営業経費にしていましたし、キャバ代も経費にしていた人もいました。営業部長だと年間の飲み代が1000万円を超えているなんてこともザラで、TOP3で2000万円超のお金が飲食代として消えていたはずです(笑)。経理の取締役が散々文句を言っているのも見ていましたが、何だかんだ飲んだ以上の仕事を獲ってくるのだから、上の人達もそこまでうるさく言っていませんでした。

今でも仲良くしている当時の会社の先輩(アイキャッチ)は、会社のお金でキャバクラに1億円以上使ったと言っていました。現在会社を退社して自分で仕事しています。元々お金持ちでなので、私もこれまでに1000万円以上は色々と御馳走して貰ったと思います。

マイルのために飛行機

2社目の会社は全く飲み経費なんて使えないキツキツの会社でした。社長や取締役クラスの人は、銀座で頻繁に飲み食いはしていたようですが、下っ端の社員は全然そんなことできません。確か1万円以上から稟議が必要だったと記憶しています。しかし、出張先で仕事が14,15時くらい終わった場合、直帰しても何も言われないくらいに業務は緩かったし、名古屋や大阪から飛行機で帰ろうが、新幹線で帰ろうが文句も言われないような会社でした。

グループ全体で航空会社(ANA,JAL)と特別契約等を結んでいたようで、通常よりも飛行機代が各段に安かったようです。チケット予約は秘書に頼んでいたので、詳細把握してないのですが、特別なシステム通してチケット予約いれると、会社側で精算してくれるようで、自分のお金が発生するなんてことも無かったです。そのため、本社と子会社でルールを変えると要らぬ仕事が増えるとかもあり、寛容でした。国内外出張も多い会社でもあったので、マイルを貯めたいって理由から飛行機を利用していた人も多かったです。

また、社長や他の取締役が出張でいないときなんかは、経企(兼社長室)だったこともあり、社用車拝借して駅まで送って貰うなんてこともしてました。一度も怒られたことは無かったですが、社長他は知っていたのかもしれません(笑)。

渋チンチン

3社目は一番の激渋です。飲み経費なんて全く何も使えないような状況です。下らない経費を使っているなら、投資主に還元しろってスタンスです。他人のお金を転がして、給料を貰っている立場なので、仕方がないことです。会社自体は豊富な資金があるので、激務遂行のため、飛行機移動が必要な時など、そういったお金は問題なく支払ってくれますが、自腹後の精算です。

2社目の会社で格安でANA,JAL利用していたので、当日搭乗の正規料金の高さにはビックリしました。急に九州行ってこいと言われ飛行機予約したときに、東京⇔博多で10万円近かったので、経理に確認しにいくと、「大体こんな金額ですよ」と言われてビビりました。デッカイ会社(2社目)ってーのはスゲーな。

タクシー移動に関しては、当然のように皆していました。小さなお金をケチるより、さっさと移動して、効率的に仕事しろってことなのだと思います。2社目の会社がタクシー移動に関しては意外に渋チンだったので、ファンドは本当に仕事させてーんだなぁーと思います。

自己責任で

経費云々なんて話は入社するまで全く分からないですが、ユルガバ企業だと、キャバ代も経費で落とせるなんてこともあります。こーゆー企業に当たったら、使いに使いまくってヤリましょう。でも仕事のリターン取れずに処分されても、そこは自己責任ですよ。

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