【グルメ】マロリー(自由が丘・ポークステーキ)
マロリーポークステーキ
超極厚の豚肉!!!
自由が丘にあるポークステーキ屋さん、マロリーです。
お店の由来は『なぜ山に登るのか?そこに山があるからだ』で知られる登山家のジョージ・マロリーから取っています。
「何故に登山家?」に関しては、後に分かります。
極厚
食い意地がはって、一口、二口食べてからの写真となって申し訳ないのですが、こんな感じ。
利用している豚肉は、「iTQi(国際味覚審査機構)」において、 2020年に三ツ星受賞した大麦仕上三元豚です。
豚肉に関しては、全く知識を持ち合わせていませんが、端的云えば、ブランド豚っていうことでしょうか?
お肉のサイズは600gを頼んだのですが、厚さは7,8㎝、横幅は10㎝以上です。
こんな肉塊がお皿にドーーーン!!!と乗っています。
上から見るとこんな感じ
マッシュポテトとクリームスピナッチが付け合わせとして付いています。
最も小さいサイズでも300gなので、この肉の半分くらいのサイズになります。
脂身箇所が多い場合はじっくり焼いて脂を落とすかどうか、店員さんが確認してくれます。
上から見た写真の右端が比較的、脂身が多かったので、この辺はじっくり焼いて貰っています。
味とか量とか
口に入れたら殆ど咬まずとも、溶けてなくなる様な霜降り和牛とは違い、肉々しさ満点です。
脂っこさは少ないので、食べやすかったのですが、脂身が多いところは流石にしつこく感じました。
最初に食べておいた方が良かったです。
専用のタレが付いてきて、左から『にんにく醤油』『タマネギソース』『柚子胡椒』
どれも皆さん、食べたことあるポピュラーなソースですが、個人的には『タマネギソース』が最も好みでした。
600gもあると、流石に後半になると飽きてくる感はあるので、色々な味が楽しめるのは助かります。
テーブルには、胡椒、塩、醤油が常備されているので、胡椒かけて醤油なんて食べ方も出来ます。
味とは関係ないのですが、ナイフが非常に切れるのは助かります。
山
マロリーでは、肉の大きさを山で表しており、これが店名にリンクしています。
一番小さいサイズの高尾山で300gもあるので、普通の方、女性の方ならこれで十分くらいの量だと思います。
ボクが食べたマッターホルンは600g、1㎏のキリマンジャロいけるかと思ったのですが、600gにしておいて良かったです。
尚、食べ切れなかったとしても、その場合は持ち帰りに包んでくれる親切なお店となっています。
価格に関しては、個人的にはリーズナブルだと思います。
オリンポス(2㎏)だと、通常予約しておかないと注文出来ない様な量ですが、マロリーでは予約なくても注文出来ます。
量的には、7-8人前なので複数人ならば、かなりお得になります。
テイクアウトも行っているので、その場合は大き目の山を注文しても良いかもしれません。
セットメニューのライス(パン)セット、サラダセットを頼むと単品で頼むより、お得になります。
マップ&アドレス
女神通り沿い