【こどおじコラム・新卒】新卒は絶対大企業に入っておけ
プラチナチケット捨てるアホ
超絶な能力を持っているなら別ですよ。でも殆どの人がそんな能力を持っていないのです。
そんな状況なのに、人生に1回だけのプラチナチケットをベンチャー内定に使うなんてマジでアホです。
ベンチャー行けなんて推奨しているホリエモンだとか、有名な経済人やインフルエンサーなんていうのは、成功者だからそんなことを言っているだけですよ。
あーゆー特別な人のいうことを、普通の人でしかないオマエラが真に受けちゃ駄目です。
普通の人は、自分のしたいことが出来る・出来ない関係なしに、取り敢えず、大企業に行っておけです。特にやりたいことが無い人や大した能力のない人は絶対大企業です。
オマエラじゃ、ベンチャー行っても同じ
私自身は大企業と外資(中小零細)企業にいたので、ベンチャーには居ませんが、メガベンチャーとは仕事をしたことがあります。
そして、そのメガベンチャーは最終的に潰れました。
潰れる前からも社員の扱い方も正社員ではなく、契約だったりと不安定なものです。私が関わっていたプロジェクト間のみの雇用なんて人もいました。労働力は消費物なんですよw
オーナーと従業員の感覚の違い
ベンチャーに行って自分の好きなことやったり、色々な仕事をマルチに行って、成長速度を上げるなんて良く聞く理由ですが、マジでアホ。
ほんとに『なーに言っちゃってんの?』ってレベルですよ。
だって、殆どの人間は超絶な能力持ってないでしょ?
ホリエモンだの、仲暁子なんて、超絶な能力を持っている人間で、彼らと同じ目線で仕事なんて見ちゃ駄目ですよ。
普通の人がベンチャー企業に行けば、普通のこと、イヤ、それ以上のことをヤラされるんですよ。
で、普通の能力しか持っていないのだから、全部の仕事なんて到底処理出来ないのです。
でも、ベンチャーの立ち上げメンバーやファウンダー、オーナーは自分の会社で、自分のしたいことをやっているのだから、辛いことや出来ないことであっても、出来るまでヤリ抜ける、ヤリきるパワーがあるんです。
この辺が一般社員の人達と感覚が違うため、色々剥離が出てくるんです。そこで働く一般従業員からしたら『ドキュソブラック』企業でしょw
社長になった今ならワタミの気持ちが分かる
ワタミの『途中で止めるから無理になるんです。途中で止めなければ無理じゃ無くなります』なんて、正にこの典型例でしょう。
私自身、現在会社オーナーなので、今ならこの言葉は理解できます。ヤラざる得ないのだから、途中で止めるってこともしないでしょう?
こんなブログ書いて、お金に変えようなんて無駄と思える努力を半年も続けているのが、正に同じ理由です。
半年やって(これ以外に投資とヒゲ脱毛の2本のブログもやって)、何とかレンタルサーバー代賄えるくらいの収益ですぜ(笑)
転職でベンチャーなんて評価されない
大体聞いたこともないベンチャー企業になんて行っても、次回転職時になんて全く評価されません。
アメリカのメガベンチャー(フェイスブックとか、ネットフリックスとか)の日本法人立ち上げ時に参加していましたなんてのは別ですが、転職時は最初の企業名はめっちゃ重要で、ずーっと付き纏ってきます。
例えば、新卒S〇NYって成っているだけで、もうプラス評価です。
転職先の人事からすれば、自分が推薦した人間が、入社後に碌でもないって評価になるのが一番イヤなんです。
だから、100点なんて狙う必要なく、70点取れる転職者なら問題ないのです。
そうなると、新卒時に難関企業から内定貰っている人間なら取り敢えずは大丈夫だろうと思います。で、そこに今必要とされる能力を持っている+αがあるならば、かなりの確率で書類は通過できます。
面接があなたの実力を発揮するところ
面接に持ち込んでしまえば、そっからはあなたの話す力、表現力、プレゼン力勝負でしょ。
面接時に変化球なんて、基本必要ありません。聞かれた質問に対して、論理的で分かり易く説明する。相手に伝わるように説明する。これが王道です。
面接官も普通は変な質問等を投げてくることは少ないです。これまでに、私が受けていて変則的だったのは、白紙を渡されてそこに名前を書けって言われたのとかですかね。
人によっては紙の端に小さく名前を書く人もいれば、私みたいにド真ん中に大き目に名前書く人とか、色々いて、そこから何かを感じ取るとかそんなことを見ているみたいですが、文字から人物像を見るとか、そんなものに何の根拠もないとは思うのですが。。。
他には「今日の日経新聞の1面に出ていた記事は?」なんていうのは、2回聞かれたことがありますね。