【グルメ】がんばり亭（戸越公園・とんかつ）
がんばり亭
今回はとんかつ屋さんの『がんばり亭』です。
東急大井町線の『戸越公園』という超マイナー駅にあるので、近所の方、ここを目的とした人以外は中々立ち寄る機会は少ないと思います。ホームからお店が見えるくらい駅からは近いです。
ネットの情報で、お店の存在をしり、Googleのグルメ評価で4.5と高かったので興味を持ち行ってきました。
昨年末にオープンしたみたいですが、昨年末まで厨房に立っていた方と今の方は違うとの情報がありました。
味とか
ボクはとんかつ屋に行くと、基本、一番高いロースしか頼みませんので、『トンカツ、ご飯、豚汁、漬物のセット』の特上ロース定食を頼みました。
がんばり亭の特上ロースは林SPCという豚肉を使っています。他のお店と同じくかなりボリュームで、肉の厚さも3㎝近くはあったと思います。肉は柔らかく、脂に程よい甘みがあります。
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火の入り具合は若干強かったのか、歯切れが最高という訳ではなかったです。この辺は油の温度一定にして、揚げ時間を守っても、肉の形や僅かな厚さの違いで変わってしまうので、仕方がないかもしれません。
ご飯に関して大盛は無料で頼めますが、お代わりをする場合は別途料金が発生します。キャベツに関しては無料でお代わりが出来ます。
塩は2種類置いてあります。いっぺこっぺにあるような硫黄の香りがするよーな癖のある感じのものではなかったです。
味に関してですが、、、美味しいのですが、リピートするかというとちょっと微妙です。この価格払うのであれば、このブログで紹介した『いっぺこっぺ』『燕楽』『あげ福』に行っちゃいます。
『いっぺこっぺ』『檍』は、同じ林SPFという肉を使っているのですが、この2店の方が美味しく感じました。肉の下処理とかに違いがあるのかもしれませんが、個人的に感じたのは衣です。
がんばり亭の衣は、軽めでサックリとか、固めでシッカリとか、いまいち特徴が無く悪く言うとスーパーのトンカツや和幸やさぼてんの衣と余り変わらないです。ラード感も強くないです。
それから揚げに関しても紹介した他のお店と比べると、あと一歩かなという感じです。普通に美味しいのですが、これまで紹介したお店が強過ぎるのかもしれません。
メニューとか
価格的には、特別高いお店ではないです。
エビフライやカキフライを提供しているお店も多いですが、がんばり亭はとんかつのみを提供するお店です。
席数はカウンターで10席くらい、テーブル席が2つあり、それなりにお客さんは入れます。
コロナの時期だけかもしれないですが、テイクアウトのお弁当も行っています。
マップ＆アドレス
駅から歩いて1，2分
営業時間は11：00～15：00ですが、14：30（LO）の15:00終了です。