【こどおじコラム・転職】退職代行サービス

2019年12月26日


汐留パートナーズ法律事務所の退職代行サービス

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退職も簡単には出来ない

私は3回退職をしているのですが、2社はスンナリ辞めさせてくれたのですが、1社は結構手間取りました。引き留めがあり、了承貰うのに1ヵ月以上かかりました。どうしてこんなにも時間が掛かったか?当時『退職代行サービス(退職代行EXIT)』があったら、もっとスンナリ辞められていただろうに・・・

退職出来ない理由

それは勿論、私がハイパー仕事出来て、辞められた仕事が回らなくなり、他の人への負担が増える。結果として、残業と不満が増える一方で、仕事効率とモチベーションは下がるからです。と、めっちゃ、自分を上げ盛盛で書きましたが、これは半ばウソではなありません。

小さな会社での退職

退職に手間取った会社は、外資系のファンド会社でした。こーいった会社は働いている人の数が極端に少なく、私がいた会社も20人居たか・居ないかといった感じです。20人で仕事を回しているとなると、1人あたりの仕事の責任と役割、量が非常に大きくなります。

尚、一部のファンドやコンサル等が高給な理由は、高度な専門性だとか色々言われていますが、少ない人数で大金を稼ぎ出しているからだと、ファンドの中にいた私は思っています。

業務量と負担

私が行っていた仕事は、詳細は書きませんが、2つありました。例えば、営業と経理のような感じで、他の会社では、各々別の人が行っているのが普通の業務です。要するに1人で2つの職種を掛け持っていたということです。全ての社員が掛け持ちではないのですが、私の部署の人間(っても、上司1、先輩1、私の3人)はフロント・ミドルといった仕事だったので、各々に複数の仕事を掛け持っていました。

そのため、私が辞めると私の仕事を2人(といっても、結局全部先輩ですが)が引き継がなければならなくなります。それ相応の業務量と責任が1人の社員に降りかかるので、その人のプレッシャーなりは大きくなります。

引き留め

そんな理由があり、ファンドは簡単には辞めさせて貰えませんでした。退職を申し出てから、毎日のように、セクションのボスに近所のカフェに連れて行かれ『給与は出す』『今辞めるのは勿体ない』『もう数ヵ月やってみてからでも良いんではないか?』といった感じです。社長からもディナーってやつに誘われ、『もう少し一緒に頑張れないか?』的な話もされました。

こっちは仕事内容には不満はなかった(先輩はとんでもないクソ野郎だったが)のですが、家の事情が絡んでいるため、お金を詰まれても(1億円とか、2億円とかなら別だけどw)会社に残る訳にはいかなかったんです。ただ、先輩がマジクソ野郎だったので、『あいつとは働けない・働きたくない』とは言っておいてやりました!!!

要らぬ心配事

ファンド以外の2社に関しては、辞めると申し出をしたときも、ちょっとした『考え直さないか?』っていうのはあったのですが、驚くほどスンナリ退職手続きもして貰い、退職でした。良く思いがちな『俺が辞めたら、誰が穴埋めするのか?』『仕事は回るのか?会社は回っていくのか?』なんて心配は、、、大きな会社の場合は基本全く無いようです(笑)

退社後、お世話になった会社を仕事関連で訪ねた時に、元上司から『オマエがいなくなってXXが出来る奴が誰もいなくて困っている』なんて言って貰えたときは嬉しかったです。

 

汐留パートナーズ法律事務所の退職代行サービス

退職するのも大変!!!

私も経験しましたが、会社を辞めるときには、結構面倒くさいケースもあります。これがブラック企業だの、何だのだと、本当に大変なようです。

私が聞いたのは『退職を申し出を伝えても、退職届なり、退職願を受け取って貰えない』なんてことがあるようです。そんなときは、内容証明郵便に退職の旨を書き会社に送り付けるなんて方法があります。

が、内容証明郵便って、普通の郵便出すような感覚では全くなく、特定の郵便局に行き、最低でも1,500円くらいのお金を支払うことになります。切手、貼って、GO!!!的な感じでは全くありません。コストもですが、それ以上に手間も掛かるのです。そして、内容証明郵便を送り付けたところで、会社との退職の折衝等が無くなる訳ではなく、それに関しては自分で最後まで処理しなければなりません。

退職苦労を丸投げ

退職するのはそれはそれで大変なのですが、最近では退職代行サービスなんて、変わったビジネスがあるようです。お金を払って、退職に関わる事務作業を全て代行して貰うサービスです。初めて聞いたときは、『最後くらい自分で後始末していけよw』って思ったのですが、、、、、

円満退職なら問題ないけど

会社を辞めるとなると、通常出社して、引継ぎ作業なり資料を作成して、引継ぎ者に説明等をします。今までの日常業務は別ですが、新たな業務が発生することはないです。そして残りは有給消化で1ヵ月近くお休みを取って、次の職場へといった感じです。円満退社のケースならば、こんな作業は全く問題ないと思います。

ブラック企業&上司に最後の一撃をw

しかし、一方で先に話したような『退職届を受け取らない』とか、『仕事量を増やす』『新たな業務を押し付ける』『有給消化させない』なんて、非道な仕打ちを行う企業があるのも事実です。

そんな仕打ちを最後まで行われたら、次の会社が決まっていても入社予定日までに本当に入社出来るのかという不安が残ります。また休みも取れずリフレッシュした状態で仕事を始められないなんていうのも不幸です。気の弱い人だと、退職自体を言い出せないなんてこともあるかもしれません。

そんな人達に変わって、退職作業の全てを請け負い処理するのであれば、それはそれでアリだと思います。私も最初の会社を辞めるときは、イヤな上司に色々ネチネチされたもんです。当時にこんなサービスがあったら、退職処理を全部丸投げしていたかもしれません。イヤな上司やブラック企業だったら、こんなサービスを利用して、

最後に一発噛ましてやっても良いかもしれませんね。

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ワンピのニコ・ロビンのつもりかwww

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