【ドラゴン堀江1】東大受験チャレンジするのは、この4人
半年の受験勉強で東大に受かるか?
現在、AbemaTVにて『ドラゴン堀江』っていう企画を行っています。企画内容は「半年間勉強して、東大に受かるか?!」ってやつです。この手の企画は色々行われてきましたが、中々成果が上がらないのが実情です。去年はロンブーの淳が東大ではないですが、青学?かどっかの受験企画を行っていましたよね。で、今回はホリエモンこと、堀江貴文さんが堀江流勉強術を行えば『東大ラクショー』なんてもんです。
このゲーム挑戦するのは、こいつらだ!!!
今回の企画では、堀江さん(東大中退)以外に選抜された芸人(早稲田中退)、芸人(塾講師)、グラビア(明治卒)の3人が受験をするようです。で、この企画を聞いたときに、まず思ったことは「まず受からねーよ」です。正直、東大に合格するのに、勉強に対する特別な才能がないと受からないってことは全く思いません。どんな人でも勉強すれば、受かれるのが東大試験だと思っています。
勿論個々人によって、頭の良さとか、勉強の得意・不得意、勉強に対する才能っていうものはあるので、それが巧くマッチしている人ほど、楽にって言葉は何ですが、短い勉強時間や苦しい思いなんてせず、合格するってことは当然にあると思います。
本物の天才でも3ヵ月
選抜された3人は情報が殆どないので分からないですが、私なんかより、堀江さんの方が遥かに頭の良いことは認めます。でもでも受験勉強から遠ざかっている年増共が、半年で受かるっていうのは無理があります。
私の同級生、同窓生の何カ月自慢は置いておいて、本や雑誌で見た中で勉強時間が一番短かったのは、松本大氏の3ヵ月で東大文Ⅰです。ただ、松本さん(マネックスHDの総帥)は、そもそも開成中学・高校出身で元々は理系志望者です。開成出身の時点で地頭レベルが違うのと、受験勉強をしていなかったとしても、学校の授業程度の勉強はしていたはずです。序でに理系出身です。その後の社会での活躍を見れば、半端なく頭が良いことは想像に難くないです。
そんな彼が3ヵ月勉強したところを、その倍の時間があったとしても、受験勉強と最早関係ないところで生きているような人が受かるってーのは無理ですわ。半年あればセンター80%超は出来なくもないと思いますが、2次試験は相当厳しいと思います。どの教科が得意なのかによっても全然違ってくるとは思いますが、個人的には英語と数学の出来が試験結果を左右すると思っています。自分に子供が出来たなら、文理関係なく、この2教科は徹底的に勉強させます。
英語の勉強法に関して(自論)
社会人になっても、TOEIC等で英語は必要とされるので、個人的な見解を書きますが、英語に関してはいえば、帰国子女だったり、英語圏に住んでいたとか言う人は別ですが、普通に日本の教育で英語を勉強してきた場合、英語は論理の学問だと個人的には思っています。尚、私は小学校の時から英語のある学校に通っていました(週2,3時間だった気がする)が、中学・高校でアドバンテージがあったかといえば、ありません!!!
英語のルール(文法)を100とか、200とか覚えた後は、ソレの運用・応用力と単語力です。堀江さんは単語帳を丸暗記しろと仰っていましたが、単語覚える前にまずはルールだと思います。英会話が出来ないといったときに、何かと批判される受験英語の文法。
論理的思考以前の小さな子供のときは、そりゃ話すことの方が重要だと思います。でもそーいった時期を過ぎてしまっているのだし、そもそも話すなんて経験となると英会話教室なり、更にハードルが上がります。
話すにしても、最低限のルールをまず覚えてから行った方が効率も良いでしょう。個々人によって、100とか、200とかある基本的なルール(5文型とか、to不定詞とか、関係代名詞とか)の内、既に把握しているものもあれば、ないものもあると思うので、正確に何個なんて言えませんが、英語力をあげたいなら、まずはソレを覚えられるかではないかなと思います。