【こどおじレビュー】AEROX3 Wireless(偏差値40)

2022年7月3日


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1年経たず2度壊れる

いっちゃん最初にコレを書いておきます。

そこそこ高いマウスです使いやすいのですが、品質が微妙でした

購入して1ヵ月もせず動かなくなり、保証期間中(1年)のため、新品交換

2度目は購入後、10ヵ月くらいして、不定期でマウスがPCに認識されなくなり再度交換

保証期間中なので新品交換してくれるのは有難いですが、1年も経たず2度おかしくなる品質は頂けない

代理店の対応も微妙

先月、最近買ったイヤホン(ambie)が同じ様に壊れた(片方から音が出ない)時は「先ず新品送る。届いたら壊れたものを返送してください」という神対応だったこともあり、

ゲート(Steelの日本代理店)の「先ず不具合商品送れ。届いたら新しいのをおくってやる」って対応にイラッとする

私が購入したときは、マウスカラーは黒しかなかったのですが、今年に入ってから白が販売されたので、ダメ元ではありますが「白にしてくれ」と言ったのですが、これも当然に蹴られました

マーケティングの大家フィリップ・コトラーの書籍内には、アメックスやP&Gのマーケ的な神対応が色々と書かれていましたが、所詮は日本代理店でした

『「対応に不満があるなら使用するな」というなら使用しないから返金対応でも構わない』と手紙を付けておきましたが、その手紙ごと、何も言わずに商品が送られてきました

Steelの商品、Steel(米)が特別悪いとは思いませんが、日本代理店のゲートの対応が気に入らないので、2度とSteel商品買わないです。

If this has been communicated to Steel’s US headquarters, please don’t misunderstand me.

I like Steel’s products. I just don’t like the way the Japanese distributor handles them. So, I will not buy from them in the future.

AEROX3

AEROX3っていうのは、ゲーミングマウスです。

キーボードを G903 に買い替えたタイミングでアマゾンで購入した安物の中華ゲーミングマウスが壊れてしまいました。

高級キーボードに変えたことだし、マウスもちょっと高いのにしようかと思い、今回 Steal Series の AEROX3というマウスを購入しました。

ゲーミングマウス

さて、ゲーミングマウスということですが、普通のマウスと「何か違うのか?」というと、基本的には一緒です。

ボタンが沢山付いていたり、エルゴノミクスデザインだったり、光ったりとマウス毎に特徴はあるのですが、AEROX3に関しては、シンメトリーの2クリックに1ホイールの極々普通のマウスです。

 

 

設定アプリ

CPI(≒DPI)、イルミネーションの詳細設定を行うには、専用のアプリ『Steal Series GG』をインストールする必要があります。

マウスのスリープタイマーやマウスが動いている時はイルミネーションを消す(バッテリー持ちが良くなる)設定等も行うことが出来ます。

ゲーム用にカスタマイズするような必要がないので、正直、詳細な設定変更はしていません。

CPI設定

ゲーミングマウスならではの機能的な特徴としては、CPI(Counts Per Inch)設定が出来るという点です。

尚、DPIの名称で認識している方もいるかと思いますが、同じ意味のようです。

CPI設定というのは、マウスポインターの振れ幅(速度)を利用者の自由に変えられる点です。

一般的なマウスでもPC側の設定である程度変更できますが、ゲーミングマウスの場合、この振れ幅・速度をかなり細かく設定できます。

簡易で動画撮ってみましたが、編集ソフト持ってないので分かり辛くて申し訳ないです。

CPI数値は100~18000の間で設定することができ、CPI数値が低ければ、マウスを動かした時のポインターの動きが小さく、逆に数値が大きいとちょっとの動きでもポインターが大きく速く動きます。

CPIは5つをメモリーさせておくことが出来ます。

記憶させた5つのCPIに関しては、アプリを開くことなく、ホイールの手前にあるボタンを押すことで変更していくことが出来ます。

ゲームの種類によって、DPIの数値を変更したり、イラストレーターやPhotoshop利用時の細かい作業の時はDPI数値を低くすることで、マウスの反応を下げることができるので作業を楽に出来るかと思います。

ワイヤレス

AEROX3はワイヤレスマウスで2.4GHzとBluetoothの2種類が利用できますが、基本的には2.4GHzを利用することになると思います。

USA-TypeAをPCやHUBに刺すのが一般的な無線マウスだと思うのですが、このマウスの受けがUSB-TypeCとなっています。

無線機自体PCに直刺し出来ないのは、マイナスポイントに感じます。

無線の性能に関してですが、反応が遅れるといったことはありません。

15分の急速充電で40時間以上の無線利用が可能となり、フル充電の場合は最長で200時間の連続使用が可能となっています。

使い心地

使い心地として、最初にびっくりしたのは軽いということです。

買ってから知ったのですが、現行マウスの中でも1位、2位を争う軽さで66gとのことです。

軽すぎるので、普通のマウスより簡単に反応する気がしますが、その辺はCPIで調整した方が良いです。

エルゴノミクスデザインではなく、左右対称のシンメトリーデザインのスケルトン(裏面もスケルトン)です。

ボクはクリックボタンを変更したりせず、マウスを左手で使っています。

リーマン時代、エクセル&パワポをガリガリ使う仕事だったので、右手で10キー打ったり、文字を書きながらマウス操作をしていたからです。

マウス操作は動かして、クリック&ドラッグの単純動作しかないので、それを利き手にやらせる必要ないってことです。

で、正直、軽い以外は使い心地としては至って普通のマウスです。

CPIをワンクリックで変更できるのは、ゲーム以外にもillustratorやPhotoshop、パワポ等の細かい作業行うときは便利です。

が、今のボクの仕事ではそこまで利用する機会はないので Over Spec かな

 

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GoodsGoods, PC

Posted by Maz Miro